ビョークにはまりつつある。このアルバムも変わった音楽で最初聴いたときは「何これ」と思うが、よく聴くとなかなかポップでユーモアがあり説得力もある。低く太い音を多く使っているので、暖い感じがする。
「ヴェスパタイン」の白夜みたいな感じとは対照的だ。
この人の音楽には、普通のポピュラー・ミュージックの道具であるギターやピアノはほとんど出てこない。そういう楽器に慣れた耳の視野を広げてくれる音楽である。このところビョークばかり聴いているのだが、たまに普通のポップを聴くと、自分の耳が良くなったのが分かる。
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