2010/01/26

「Gling Glo'」 ビョーク (1990)


ビョークを聴くのは「デビュー」(1993)以来。最近気になってきたので、いろいろ試聴してみたのだが、どうも前衛的過ぎて付いていけない。でもこのアルバムは全然違う。ピアノトリオをバックにしたジャズ・ヴォーカル。これは隠れた名盤ですよ。

ビョークはあの独創的な音楽の合間にこういうのをやっていたのかと思ったら、1990年発表だった。リラックスした感じで自由自在に歌っている。シンプルで非常に良い。歌が上手い。ピカソの若い頃のデッサンが上手いようなもの。

0 件のコメント:

コメントを投稿