石垣島あやぱにモールの本屋に入ると、例によって三線の音楽が流れていて、沖縄関連の本がとてもたくさん並んでいた。沖縄の本屋はこういうものかと思って眺めていると「沖縄関連書籍の品揃え全国一」というような張り紙があった。なるほど、社会問題から歴史、言語、音楽関係までものすごく充実している。
その中から気軽に読めそうな「沖縄・離島のナ・ン・ダ!?」という文庫本を買って、帰りの飛行機で読んだ。石垣の食堂に必ず置いてあった香辛料「ぴーやし」は石垣島と竹富島でしか使われていないとか、島ごとにいろいろ違いがあるのだなあ。大雑把にいうと、沖縄というのは本島周辺の琉球文化と石垣島の属する先島文化に分かれているようだ。いろいろ面白かった。
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