2015/11/08

コーヒー用品



僕は大学生の頃から、豆をカリカリと挽いてペーパードリップで淹れたコーヒーを飲んでいて、ミルは1980年頃からずーっとカリタのダイヤミルを使っています。3キロ以上あって重いのですが、そのおかげで左手で本体を支える力がほとんど要らず、右手で楽にハンドルを回せます。2015年に一旦生産終了したようですが、翌年に復活しました。僕が買ったときはたしか1万円くらいだったと思いますが、今はさすがに2万円以上しますね。

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でもこっち↓の方がコンパクトでいいような気もする。で、これを買って仕事場の事務所で使っております。なかなか良いと思います。とにかく、豆を入れるところにフタが付いてるものが良いです。フタが無いとカケラが飛び散ります。
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手動のミルで一人分の豆を挽くにはハンドルを何十回も回す必要があります。2人分くらいまでは何とかOKですが、3人分、4人分になると面倒なので、電動ミルが欲しいなあと思っています。

電動ミルでよくあるのはプロペラ式という、フードプロセッサーと同様にカッターの刃が高速回転するヤツですね。以前勤め先の事務所ではプロペラ式のミルを使っていたのですが、これは挽き具合があまり均一になりませんね。それと、高速回転するカッターのせいか、やや香りが飛んでしまうような気もします。

そういうわけで、電動ミルを買うとしても手回しと同様の臼歯式のものがいいと思って調べたところ、「メリタ パーフェクトタッチII CG-5B」という機種が安くて機能的にも問題無さそうです。
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値段はパーフェクトタッチIIより高いけど、セラミック歯の「カリタ セラミックミル C90」というのも気になります。

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ポットは10年前から月兎印のホーローポット(1.2L )を使ってたのですが、サビがひどくなってきたので、カリタのステンレス製に買い替えました。使い勝手はホーローポットよりこちらの方が断然良いです。理由1、注ぎ口が細くてお湯を注ぐ量を調節しやすい。2、フタに引っ掛かりがあって、ポットを傾けても落ちない。3、取手の形が良くて持ちやすい。

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次はドリッパー。別に普通の台形ペーパーでもいいのですが、10年ほど前からハリオのV60という円錐形ペーパーを使っています。ペーパーの形の問題というより、ドリッパーの穴が大きいところが良いのだと思います。ドリッパーの穴が小さいとコーヒーの落ちる速度が遅めでほぼ一定になりますが、穴が大きいとお湯の注ぎ具合で落ちる速度をコントロールできるからです。


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それからですね、非常に面白いコーヒーの淹れ方でエアロプレスというのがあります。巨大な注射器みたいなものですが、ある意味、ペーパードリップより簡単にコーヒーが淹れられます。マニュアル通りにセットしてコーヒーの粉にお湯を注ぐと、お湯がフィルターから下に漏れてしまったので、YouTubeで映像を探して研究したところ、フィルター側を上にした状態で待てば良いと言っている人がいました。以来、僕もそのインバート方式というのを採用しています。

しばらくこれにハマってたんですが、普通のコーヒーを淹れるにはお湯の量のコントロールが難しいです。エスプレッソを淹れるのにはいいと思いますが、エスプレッソなんか滅多に飲まないので、そのうちに使わなくなりました。

しかし、あるとき思い付いてから、夏場にアイスコーヒーを作るのに使っています。エスプレッソ的な少量の濃いコーヒーを作って、氷と水や牛乳を入れると簡単にアイスコーヒーができるのです。普通のコーヒーを淹れてアイスコーヒーを作るのは冷やすのが大変ですからね。

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