2011/03/03

「Complete Trio Sessions」 パット・モラン


僕が一番美しいと思う音楽はビル・エヴァンズの「ワルツ・フォー・デビー」で、そのトリオのベーシストであるスコット・ラファロの演奏が他にも無いかアマゾンで検索してみたらこのアルバムが出てきた。パット・モランという女性ピアニストのトリオでラファロが演奏しているようだ。

聴いてみると、わりとお気楽な4ビートで演奏も音質も古い感じがするが、そこが良い。コーヒーを飲みながら聴くのにピッタリ。シンプルにウォーキング・ベースを弾いているなあと思ったら、弾きまくりのソロもある。そのへんの緩急のバランスも良い。これは掘り出し物。

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