2006/03/04

「Spangles」 吉田美奈子 (2006)


昔タツローの曲の歌詞を書いてコーラスを入れていた人である。このアルバムも初期(30年くらい前!)のタツローのサウンドに近い。いわゆる都会的な音楽。30年前には新しさがあったが、さすがにそれはない。かといって古くさかったり懐かしかったりするわけでもない。

タツローのバックコーラスで聴くと上手くて迫力がある声という印象だが、ソロだとさらに呪術的な雰囲気が加わる。時間も空間も超越しちゃってる感じがする。

普通のCDとSACDとのハイブリッド仕様になってるけど、SACDの再生装置は普及するんだろうか。

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