レッチリ5年ぶりのアルバムだが、今までで一番ポップだと思う。聴きやすくて一般受けしそうだ。どんなジャンルでも、ポップさと前衛が両立しているものは名作。
僕が90年代以降ずっとフォローしている海外のバンドはレッチリだけだ。ファンクとロックが融合しているところが良い。激しい音楽のようで、演奏はリラックスしているところも良い。音が薄いのに迫力があるところも良い。めちゃ上手い証拠である。声も楽器の音も良い。
雑誌のインタビューによると、ギタリストが変わったという。ギターを熱心に聴いてないので気付かなかった。ギタリストは7人目らしいが、みんなストラトを弾くのだな。ストラトのペロンペロンした音もレッチリらしさだ。
ところで、レッチリって僕よりだいぶ若いと思い込んでいたのだが、ボーカルのアンソニーとベースのフリーは僕と同じ’62年生まれだったのか!
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